アンドレイ・カルモレンコが脅威の回復で練習合流。サウサンプトンFWのボナロ・カルヴォッチーニ獲得の噂に苦笑「補強は僕が決めることではない。」

2018年04月27日

 ウクライナ代表のFW、アンドレイ・カルモレンコが右ひざ十字靭帯損傷から回復を見せ、全体練習に合流した。BlackBirdAFCは夏の移籍市場でサウサンプトンのイタリア人FW、ボナロ・カルヴォッチーニを獲得すると報じられていることに関して、

 「補強は僕が決めることではない。ただ(チーム全体の)パワーバランスは考えなければいけないだろう。どれだけ優れたストライカーが5人揃ったとしても試合に出れるのはその中の何人か。それはどんなスポーツでもいえることだ。」

 と、自らのポジションにかぶる可能性のあるカルヴォッチーニ獲得を静観しているよう。BFCはケガで離脱中であった、日本人MFの軽穂、ウェールズ代表のロバーツ・ユッティJr、アンドレイ・カルモレンコが揃って復帰。その一方で、プロデクトール・カルヴォーノは今だ離脱中、FWのピーター・キャルヴァナーラ、MFのプロデュ・カルヴォッツィ、元スペイン代表のプロデ・カルヴァは放出決定と、夏に向けて移籍の動きが絶えない。カルモレンコは自分の置かれている状況に関して、決して楽観的ではないとしながらも

 「試合に出場できれば、自分のストロングポイントを活かしてチームに貢献するだけ。実にシンプルだ。もちろん守備的な部分でも貢献はしなければならないが、僕の強みは攻撃性。それを活かしてELの出場権を獲得することが今は目標だね。」

 と今はリーグ戦に集中すると話した。

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