カルボオンデマンド過去最高益。配信サービス「カルゾーン」好調。
2017年11月03日
BlackBirdAFCの実質的な親会社であるカルボオンデマンドが過去最高益を記録する見通しだ。2018年3月期の連結業績は6453億円で、前年の4989億円を大きく上回る数字。この背景には、配信サービス「カルゾーン」の影響があるとみられている。
各部門の営業利益では、映像制作セクションが単独で3251億円と最も多く、続いて販売セクションが543億円。映像配信セクションのカルゾーンは324億円となった。金額だけでは「カルゾーン」の力量は計れないが、カルゾーンの全コンテンツを制作する映像制作セクションの利益は前年比+45パーセントになる見通しで、その良い影響は出ているといえるだろう。
BFCサポーターにとってもこの話題は明るく、放出が検討されている高給なプレーヤーを引き留めるいい材料になりそうだ。