カルヴァナーラ、スタメン定着へ意欲「できることを確実にこなしたい。」

　BlackBirdAFCのオーストラリア人FW、ピーター・カルヴァナーラが、直近数試合でフル出場したことにより、ロコー監督の信頼をこのオーストラリア人FWが勝ち取ったように見える。FWとして課題は山積しているものの、空中戦の強さと速さは目を見張るものがある。

　カルヴァナーラは直近数試合でフル出場した現状を踏まえ

　「FWとしてやれることはなんなのか、求められることはなんなのか。自問自答しながら戦っている。もちろんゴールへの意欲を捨てたわけじゃない。だけど、後ろには優秀な選手が控えている。僕の左足一本で狙うよりも、後ろにいる選手の6本の両足を使ったほうが可能性があるというのなら僕はそれを選択するだろうね。それにまだ確実にスタメンを奪ったわけではない。僕にできることをまずは確実にこなせるようにしなきゃいけないよ。」

　と、4-2-3-1の1トップで起用される場合の定着に向けて意欲を語った。