ハシ・ビロコが久しぶりのスタメンで躍動。ミサッティとの前線も「関係は良好。」
2018年02月24日
ザンビア代表FWのハシ・ビロコが60歳を迎えて初めてのスタメンに名を連ねた。直近5試合ではスタメンから外れ、途中出場となったハダーズフィールド戦も78分からの出場だった。この日は90分フルでプレーし、3得点のハットトリックと存在感を示した。
BFCは4-1-2-3の布陣。前線は左からミサッティ・ベルチオーニ、ハシ・ビロコ、新加入のアンドレイ・カルモレンコがプレミア初出場となった。試合後ハシ・ビロコは取材に応じ、両ウイングとの相性を聞かれ
「(カルモレンコについては)まだわからない。ただ理解しようとはしているし、彼もプレミアのサッカーに適応しようとはしている。問題はない。(左ウイングで出場のミサッティについては)関係は良好だ。」
と言葉は短いながらも手ごたえを口にした。また、還暦を迎えてのプレーについて
「年齢は問題ではないと思っている。現にこれだけのフィジカルコンタクトをしても負けていないし、空中戦でも勝てている。確かに数年前に比べれば体力の衰えは感じるが、それでもここ(プレミア)で満足のいくプレーが出来ている。」
と語った。