バラアニケプス監督の夏退任は決定的。後任人事は内部昇格の可能性。
2018年04月26日

バラアニケプス監督の退任は既定路線のようだ。
スペイン・マルカはBlackBirdAFCの次期監督として、内部昇格の可能性が非常に高いと報じた。現在スポーツディレクターを務めるハッシェ・ベロー氏が最有力候補とみられていたが、記事の中では現在戦術スーパーバイザーを務めており、ロバーツ・ユッティJrの父親、ロバーツ・ユッティ氏で決定的であるとしている。
ロバーツ・ユッティは元ウェールズ代表で、現役時代はチェルシー、エバートンなどでプレーしている。バラアニケプス氏については、すでにドルトムントなどからオファーがあるとしており、退任は決定的だ。ロバーツ氏ならば次期の補強についてもクラブ側と早くに交渉できるメリットがあり、イギリス・ガーディアンも「次期監督はロバーツ・ユッティ氏に決定した。」と報じている。
まだシーズン中ということもあり、クラブは来季のEL出場権をかけて戦う時期であることから公式の発表はない。