ピエルク・ヤポンスキ、リヴァプールデビュー戦で負傷。戦列復帰の目途は立たず。
2017年11月03日

リヴァプールに移籍したピエルク・ヤポンスキが窮地に立たされている。
リヴァプールデビュー戦となった先日のトッテナム戦に、4-4-2のLSBとして起用されたヤポンスキは、前半8分に切り込んだ場所からクロスをあげた際脇腹を痛めた。クロスはムヒタリアンがゴールに押し込み先制したものの、ヤポンスキはその場にうずくまりそのまま途中交代となった。
チームドクターはヤポンスキの状態について
「あばら骨に強い負荷がかかったようだ。精密検査をしないことには詳しい状況はわからない。だが、痛みの状態を見る限り骨に異常があるのは明らかだ。」
と語った。
復帰の時期や今後についてはまだ明確なスケジュールは立っておらず、長い戦線離脱になればスタメン争いに巻き込まれる形となる。この騒動についてネットでは
「ブライトンを捨てた報いだ。」
「一人だけゴーリパフォーマンスに入れてなかったね。痛そうだった。」
「これでしばらくミルナーで安定しそうだな。」
などの意見が飛び交っていた。