ピエルク・ヤポンスキの移籍先がリヴァプールに決定か。ベローSDが「移籍は時間の問題」と漏らす。
2017年10月28日
BlackBirdAFCのDF、ピエルク・ヤポンスキの移籍先がリヴァプールに決定したと英、ガーディアン紙が報じている。クラブのハッシェ・ベローSDも報道陣に
「移籍は時間の問題だと思う。我々はすぐに次の手を打たなければならない。」
(SB、WBの補強かと問われ)
「そうだね。そういうことだ。」
とヤポンスキの移籍を事実上認める発言をため息まじりに発している。すでにクラブはヤポンスキの代わりとなるSBの補強を急いでいるとみられ、すでにイングランド代表のライアン・バートランド。セルビア代表のアレクサンダー・コラロフらの名前が挙がっている。またそれらの選手が獲得できなかった場合の策としてプロデクトール・カルヴォーノを左SBに置き、右にエルファー・インベスティガトーレという案もある。だが、今までの攻撃力を考えれば見劣りするのは必然だ。
1試合平均14kmを走りぬき、高いフィジカルと攻撃参加能力を持ち合わせるサイドバックはそう居ない。もしブラックバードが若きポーランド人DFを失うことがあればその代償は大きく、フロントの責任問題にも発展しそうな重大な懸念であることは間違いない。