ミサッティにスペイン行きの噂。PSGを交え価格高騰。
2018年05月05日

BlackBirdAFCのイタリア人FW、ミサッティ・ベルチオーニにスペイン行きの噂が流れている。レアル・マドリードがミサッティの代理人であるルカ・シニョーリ氏に接触した。とスペイン・マルカが報じたのだ。
記事によれば、「レアルはこの夏、イングランドからイタリア人FWを狙っている。左ウイングトップもこなせて得点力も高い。献身的であり、クリスティアーノ・ロナウドのサポートには適格。すでにレアルは代理人に接触しているが、フランス・PSGが獲得を表明しており、価格の高騰は避けられない。」としている。
PSGが獲得交渉に乗り出したFWで、イタリア人といえば、ミサッティのことでほぼ間違いないだろうというのが噂の核心だ。BFCは夏にガレス・ベイルを狙っているが、その移籍に用意した資金は1億1500万ポンド(約175億円)。PSGはミサッティに200億近い移籍金を支払うという話もあり、レアルがそれ以上を提示してくることも考えられる。そうなれば移籍金は高騰し、BFCのベイルに支払える資金も増える。
だが、BlackBirdAFCの実質的なオーナーである株式会社カルボオンデマンドの軽帆代表取締役兼CEOは
「我々はマネーゲームを望んでいない。それに、ミサッティを売却して資金を作らなければいけない状況ではない。そういう噂(ミサッティを売却してベイルを獲得する)があるとすればバカバカしい話だ。大切なことは、ミサッティが新天地を望むか望まないか、それだけ。クラブの補強に口を出すつもりはないがね。」
と、ベイル獲得に関するミサッティに売却話を一蹴した。