ミサッティ・ベルチオーニの代理人がPSGとの接触を認める。「選手にとっては非常に魅力的なオファー。」

2018年05月04日

 イタリア代表FWのミサッティ・ベルチオーニの代理人。ルカ・シニョーリはメディアを通じて、パリ・サンジェルマンとの接触があり、正式にオファーを受けたと発表した。内容についてはまだ語っていないが、BlackBirdAFCが夏にガレス・ベイルを獲得するため1億1500万ポンド(約175億円)を用意していることから、同額かそれ以上のオファーになるとみられている。

 PSGはネイマール獲得以前からミサッティにオファーを出し続けているが、3回の交渉ではすべてミサッティがイングランドに残ることを選択している。クラブ側は

 「ミサッティはクラブの功労者だ。残るか、新たな道に進むかは彼が決めること。我々が口を出せるタイミングではない。」

 と、ハッシェ・ベローSDが語っている。

 4回目の交渉となる今回は今までとは状況が少し違うようだ。BFCはすでにリヴァプールからポーランド代表DFのピエルク・ヤポンスキをフリーで獲得することが決定しており、それに伴ってタパ・デ・エンパナーダの攻撃的な位置での起用も噂されている。いわば、若手の台頭により、ミサッティのポジションが埋まってしまう可能性もあるのだ。

 ミサッティはまだ直接口を開いてはいないが、自身のFacebookには

 「ここ(ブライトン)で過ごした日々は何にも代えられないものだ。プロとしての技術も力もここで作られた。それはクラブのおかげであり、サポーターのおかげだ。」

 と意味深なコメントを残している。

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