ロコー監督の後任人事はバラアニケプス・モレーノ氏に決定。スペイン紙が報道。
2017年11月14日

BlackBirdAFCの新監督が内定したとスペイン、アスが報じた。内定したのは現在スペイン2部のレアル・サラゴサで指揮を執り、ロコー監督と同じく今季で契約の切れるバラアニケプス・モレーノ氏だ。
バラアニケプス氏は報道陣に対し、「来シーズンはプレミアで指揮を執ることになる。光栄なことだと思う。」と発言。BFCの指揮官就任は決定的なものとなった。一方で、新監督と噂されていたSDのハッシェ・ベロー氏は引き続きSDとしてクラブに残るとコメントした。
新監督となるバラアニケプス氏は3-5-2や3-4-3を主軸に、中盤でのボール支配を厳しく求める指揮官で、現在起きている激しいMFのレギュラー争いが激化する可能性もある。また。ボールを支配する場合と、少ないタッチでゴール前に運ぶ切り替えをできる選手を好む傾向がある。そういった意味では、意識のあるボールを前線に送れるCBのロバーツ・ユッティ・Jrやカファロ・サケベーロなどが起用されることになりそうだ。