ロビシハー監督が来シーズンで勇退へ。後任人事は今だ明らかにせず。
また一人優秀な指揮官がブライトンを去る。
就任以来16年にわたり指揮を執り、前期後期合わせてシーズン優勝は14回。EAシールドプレミアチャンピオンカップ準優勝1回。ベスト8が7回。これがウーゴ・ロビシハー監督がBlackbirdAFCで残した成績だ。就任直後Div9だったクラブを10シーズンでDiv2まで昇格させ、ビッグクラブの仲間入りを果たした功績は大きい。
そんな指揮官も年齢の壁には勝てず、今年67歳になるというこの時期に勇退を決めた。
「一番印象に残っているのはやはり就任直後のシーズン。不安ばかりが頭をよぎっていたが、選手たちがそれを忘れさせてくれた。」
と会見で語った。
また後任の監督についてカルボーチェ・ルボーGMは
「まだシーズンの途中、今その話をするのはあまりいいことだとは思わない。」
と明言を避けた。しかし、明言しないということは憶測を呼ぶ。サポーターの間でささやかれている人事は大きく分けて3つだ。
1つは前監督のファシベ・ロコー現戦術スーパーバイザーの第二次政権だ。ロコーは監督を退任したあともクラブに残り、現状も、そして過去も知っている。Div3リーグ優勝という実績もある。
2つめはハッシェ・ベローSD(サブディレクター)の昇格。ベロー氏はポゼッション重視のサッカーを得意とし、以前ビジャレアルで監督経験もある。
そして3つめに可能性とささやかれているのは、前マダガスカル代表でBlackBirdAFCのMFであったカル・ヴォ・ピーの就任だ。カルはまだ38歳と若いが、これから新しいサッカーを展開するにあたっては適任という声もある。
とにもかくにも、ロビシハー監督の勇退はすぐそこまで迫っている。フロントには早急に監督人事を決め、サポーターとクラブを安心させる義務があるだろう。
