日本代表メンバーから漏れた軽穂が落胆。「年齢的に次があるかはわからない。」
2018年05月24日

日本人MFの軽穂酋(28)がW杯の予備登録メンバーから落選した。創造性の塊である背番号「18」はロシアの地を踏むことができなかった。
軽穂はこれまで日本代表の招集はなかったが、前任のハリルホジッチ監督はその「創造性」を認めていた。しかし、ボランチの位置で起用されることが着目され、「デュエルの部分が足りない。」と招集は見送られていた。今季はシーズンで19試合に出場。4G6Aを記録。主に攻撃的な中盤での起用だったが、右のウイングやサイドバックもこなし、ウィークポイントであった「デュエルの部分」を磨いてきた。
だが、結果は残念なものとなった。
軽穂は結果について「もう自分の中で区切りはついた。」としながらも
「非常に残念です。日本のために戦おうという想いは強いものがあったので。年齢的に次があるかはわからない。それでもこのプレミアという場所で学んだことはきっといつか役に立つと信じています。」
とコメントした。