移籍間近とみられていたミサッティ・ベルチオーニが一転、代理人に「残留」の意思を伝えた。と英・ガーディアンが報じる。
2018年05月28日

レアル・マドリード、PSGが獲得に乗り出していたイタリア代表FWのミサッティ・ベルチオーニだが、選手本人が代理人に「残留の意思」を伝えたと、イギリス・ガーディアンが報じている。記事の中では
「ミサッティは残りの契約期間(2年)が満了になるまでブライトンに残ることを選択した。その後のことはまだわからないが、親しい友人には『需要があるカギリイングランドを離れることはない。』と語っている。レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長も、『非常に残念』と周囲に漏らしているようだ。」
と書かれている。またスカイスポーツも
「イタリア代表FWのミサッティがイングランドに残る意思を明らかにした。これはクラブにとってもサポーターにとっても非常に良いニュースだ。なぜならBFCはガレス・ベイル獲得に失敗し、ハシ・ビロコは長い怪我に苦しんでいる。エンパナーダは攻撃陣としては未知数で、カルヴォッツィーニを獲得したとはいえ、攻撃陣の補強は急務だった。そこにきてミサッティを失うとなれば、来季のCL出場権争いには名乗りでることができなくなるだろう。」
と報じている。