BlackBirdAFC、レアルとのルボチッチ争奪戦に勝利。「プレミアはそれだけ魅力的」
2017年08月14日
オーストリア人MFのカルオ・ルボチッチの争奪戦はBlackBirdAFCに軍配が上がった。資金力もレアルが上、先に手を挙げたのもレアルだった。だが、22歳のMFはプレミアでプレーすることを望んだ。
インテルに所属していたルボチッチは昨シーズン全試合に先発。中盤の底でその才能を開花させた。契約が切れた今シーズン、レアルは真っ先にルボチッチを補強の目玉として挙げたが、彼自身まだスペインに旅立つ判断をしていなかった。それは、彼にとって次のステージがプレミアだと考えていたからなのだろうか。
BlackBirdAFCがルボチッチに獲得オファーを出して数日しないうちに、彼はブライトンの地を踏むことを選んだ。
ルボチッチの代理人であるトーマス・エドワード・ロレンスは
「彼にとってプレミアはそれだけ価値のある場所、どれだけレアルの方が待遇が上でも、彼にとって魅力的なのは年俸ではなく場所だったんだ。」
と語った。
ルボチッチはすでにチームに合流しており、早ければ今週のリーグ戦からブライトンのフィールドに立つことになりそうだ。