BlackBirdAFC、Div5リーグ残留を決める。
2017年08月15日


BlackBirdAFCが苦しみながらもDiv5リーグ残留を決めた。
シーズン途中に加入したルボチッチをボランチに起用し、システムは普段通りの4-1-2-1-2。トップ下にアニータ、左サイドにグアバ、右サイドにはサンタマリアを起用。2トップは47歳のハシ・ビロコと、イタリアの赤いじゃじゃ馬、ミサッティ・ベルチオーニだ。
ビロコがハットトリックを決めると、アニータがFKをゴール右隅に。新加入のルボチッチもミドルでゴールネットを揺らした。
ユナイテッド相手に6-0で大勝という試合もあり、攻撃陣はひとまず調子を取り戻したというところだ。だが、心配なのはやはり守備陣。
この日はCBのユッティjrや左SBのピエルク・ヤポンスキを怪我で欠き、新加入のギャレス・マローも右SBからはずれた。移籍問題でまだはっきりとした答えの出ていないカファロ・サケベーロもスターティングイレブンから外れ、フレディー・イグネシアスとグラハム・マックスウェルという若手を起用。移籍間もなくまだ連携不足が指摘されるボランチのルボチッチは、そんな守備陣を引っ張ることはできなかった。
だがロビシハー監督は試合後の会見で先は明るいとの認識を示した。
「攻撃陣の奮起は見ていて安心できるものがあった。やっと形を作り、結果を残せるようになってきたということ。守備に関してはまだルボチッチが移籍間もなく、このクラブでどのような守備をすればいいのか迷っているような雰囲気を感じた。だがそこはあまり問題だとは思っていない。」
と移籍後まもなくのフル出場となったルボチッチをかばった。