BlackBirdAFC、Div6タイトルを獲得。新加入のマローは1G1A
2017年08月14日
BlackBirdAFCがDiv6タイトルを獲得した。新加入のカルヴォーゾ、ギャレス・マローらがスターティングイレブンに名を連ねたが、マローは慣れない右SBで苦しんだ。だが、膝を痛めたトム・ワトソンがベンチに下がると、マローはレアルで慣れた右サイドハーフに。
そして歓喜の瞬間は訪れた。
中央からのスルーに抜け出したマローはそのまま左足でゴールネットを揺らし、移籍後初ゴール。移籍後初アシストも記録し、彼にとってのプレミアデビューは非常に良いものとなったはずだ。
攻撃陣が奮起するなか、期待されたポテンシャルを発揮できなかった選手もいる。パレルモから新加入のカルヴォーゾだ。シーズン序盤こそスターティングイレブンに名を連ねたが、中盤からはカルヴォーノにポジションを奪われた。

ロビシハー監督は試合後の会見で
「まだ最高の状態とは言えない。それでも時に期待通りのプレーが出ることはある。その状態を続けてほしい。(移籍後初ゴールのマローに関して)彼があれだけのポテンシャルを持っていることはわかっていたこと。うれしくはあるが、驚いてはいないよ。」
また低調なコンディションの続くカルヴォーゾについては
「イタリアではどうだったか知らないが、ここはイングランドだ。(プレミアのサッカーという点においては)今はカルヴォーノや軽穂の方が合っている。」
と、「壊し屋」に注文をつけて締めくくった。