BlackBirdAFCが次期監督人選に苦戦?本命はあの人だが......。
2017年11月13日

BFCが次期監督の人選に苦悩しているようだ。と、英・ガーディアンが報じている。
記事の中で、CL出場圏内にクラブを引き上げたロコー監督が、今季の契約満了でスペイン、セビージャの監督に就任する可能性があるとし、BlackBirdAFCは早急に手を打たなければならない。としている。
実際にロコー氏がセビージャの監督要請を引き受けるかどうかは不明だが、クラブを降格争いからCL出場圏内まで引き上げた名将の存在と影響は大きすぎるほどだ。ロビシハー前監督の退任時には現在SDを務めているハッシェ・ベロー氏を監督に昇格させる案もあったが、実際には実績のあるロコー氏が就任した。ならば次期監督はベローで決まりでは?という疑問は当たり前であり、この「BFCが次期監督人選に苦戦」という記事には続きがある。
「ベロー氏は、ポルトガル、スポルティング・リスボンから監督要請があり、それに応じるか悩んでいるようだ。それが現実になれば、BlackBirdAFCは監督とSDを同時に失うことになる。ロビシハー氏再登板を考えるには、あまりにも彼(ロビシハー氏)は歳をとりすぎた。」
と記事は続いている。
クラブ関係者は
「ベロー氏に(セビージャから)監督就任要請があったことは確認しているが、ベロー氏については何も聞いていないのでコメントできない。もし仮にそう(2人ともがクラブから去る)なったとしても、新しく人選をするだけ。今は現在のリーグ戦に集中してほしい。」
と語るにとどまった。