DFのピエルク・ヤポンスキにビッグクラブから多数のオファー。移籍金設定がネックか。

2017年10月22日

 BlackBirdAFCのポーランド人DFのピエルク・ヤポンスキにビッグクラブから多数のオファーがあることをハッシェ・ベローSDが明かした。現時点でオファーがあるとみられるのがアーセナルとリヴァプール。サウサンプトンも獲得を検討と報じられている中で、サポーターの批判がフロントに集中している。

 原因はヤポンスキの移籍金の設定だ。同じDFのロバーツ・ユッティJrの移籍金が3500万ユーロに設定されている中で、ヤポンスキは1000万ユーロ。ウィングもこなせるサイドバックは欧州の中でも貴重で、高い運動量とスピードを持ち、ビルドアップにも参加できるとなれば食いつきが良いのもうなづける。しかも年齢はまだ23歳。そんな彼の価値を計算できなかったフロントに批判が集中するのは必然だ。

 ヤポンスキとBlackbirdAFCは3年契約を残しており、違約金の設定もない。若きポーランド人DFがさらなる飛躍を願えばかなってしまう状況だが、サポーターの不安はいつになれば払拭されるのだろうか。

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