ポーランド代表DFのピエルク・ヤポンスキがこの夏に古巣BlackBirdAFCに復帰することで、リヴァプールとBFCが合意した。移籍金はなく、フリーでの獲得となる。

2018年02月13日

 ポーランド代表DFのピエルク・ヤポンスキ(26)がこの夏に古巣BlackBirdAFCに復帰することで、リヴァプールとブラックバードが合意した。移籍金はなく、フリーでの獲得となる。ヤポンスキは2シーズン前にブラックバードからリヴァプールに移籍。シーズン初戦で膝を負傷し、その後はレギュラーを奪えるような活躍は見せることが出来なかった。

 冬の移籍市場でレアル・ソシエダへの移籍が報じられたが、ヤポンスキはあくまでプレミアにこだわるという姿勢を崩さず、移籍はかなわなかった。この夏に契約が切れるヤポンスキだが、リヴァプールはすでに次の契約はしないという方向で固まっており、フリーで獲得できるならばと、古巣ブラックバードが手を挙げた形となる。

 ブラックバードには現在、タパ・デ・エンパナーダがレギュラーとして左に君臨し、若手のスティーブ・スコティットソンも成長著しい。そこにどういう形でヤポンスキを起用するのか、バラアニケプス監督は

 「まだ彼はこのチームに合流していない。だからどこで起用するとか、そういったことは考えていない。」

 と取材陣に応えた。

 だが、クラブ関係者は

 「ヤポンスキは中盤の経験がある。現在アンカーの位置に入っているプロデ・カルヴァの出来次第では、ヤポンスキをアンカーで起用する可能性は非常に高い。」

 と語った。

 

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